日本人にとってタイの十字路横断は命がけ

タイでは赤信号で車やバイクの左折が許可されています。 (日本以外の多くの国でも左折、右折が許可されている)
これは歩行者の自分の前の信号が青の際、左折しようとする車が前を横切っていくということになります。

その上、タイは日本と違って歩行者優先の感覚はありません。 車が優先で歩行者に対する配慮は微塵も感じられません。

結果、左折する車やオートバイの流れが止まらず渡ることができないか、日本と同じ感覚で自分の前の信号が青になって飛び出すと左折しようとする車やバイクに轢かれることになります。

慣れないうちは歩道橋がある道では歩道橋を使うのが、賢明です。

渡る際、タイ人のように眼光鋭く威嚇気味に右を見て、これから来る左折車を見ながら渡る意思を強くアピールすれば上手く渡れると思います。

日本流に遠慮していたり、相手の配慮に期待していたら、渡れないか、車に惹かれたりバイクにぶつけられるのが落ちです。