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ここのところバンコクでCOVID-19の感染拡大が話題になっています。
ほとんどの感染が何かのイベントへの参加や娯楽施設(クラブやカラオケなど)の利用者が主な感染者と思われます。
昨年2019年3月からのCOVID-19感染への注意喚起開始から長い時間が経って、明らかな気の緩みが起こっている感じがします。
不要不急の外出はしないことになっているのですが、まったく守られていないという感じですね。
在タイ日本大使館の大使のCOVID-19の感染も本来ならあってはならない事です。
私が感染防止対策の責任者なら、まずはやらなければならないのは「クラブやカラオケなどの娯楽施設を完全閉鎖」をしたいところですが、タイでは娯楽施設のオーナーに警察や軍関係者が多いので、強権的にできないのだろうと推測しています。
タイ保健省は、社会に責任を持って以下の行動をするようにとの協力を呼びかけていますが、タイ人の富裕層や芸能人などにの耳には入らないのでしょうね。
- 人混みには行かないこと。
- 公共交通機関の利用を避けること。
- 他人と物品を共有しないこと。
- 症状の有無に関わらず、毎日検温すること。
- 疑わしい症状が見られる場合にはマスクをつけること。
- 症状が悪化した場合には、すぐに医療機関にかかり渡航歴を報告すること。または保健省に相談すること。
新型コロナウイルスについての最新情報
●在タイ日本国大使館ホームページ
www.th.emb-japan.go.jp
●日本の外務省、海外安全情報
www.anzen.mofa.go.jp
●タイ保健省のニュース
ddc.moph.go.th
●タイ国政府観光庁 本庁のニュースルーム
www.tatnews.org

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