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今回は、多くの方にご覧いただいている、「二度と虫歯にならない本気の予防法」の歯周病編、「二度と歯周病にならない本気の予防法」というテーマです。
日本での歯科医療の歴史は長いですが、未だに「国民の8割がかかっている病気」と言われているのが歯周病という病気です。
私は、正直、歯科医師の存在意義が全く果たされていないと感じています。
なぜなら、病気にならないように患者さんに適切な情報提供とコーチングを行うことこそ、医療者の本分だと考えているからです。
既に病気になってしまった”結果”に対して”どんな治療を行うか?”はそれほど重要ではありません。
その理由は明確です。「なぜ病気になったのか?」という根本部分の理解が術者・患者ともに得られていなければ、仮に治療によって一時的に改善したとしても、数年以内に治療前の状態に後戻りしていくことになるからです。
だからこそ、あらゆる医療は対症療法以前に原因除去療法が最優先になります。
ただ、医療のビジネス上、”治療”を提供することで報酬が得られるシステムになっていることは否めません。
そのため、歯医者も、患者さんも、皆が治療内容にフォーカスしてしまいがちなのです。
そこに対して警鐘を鳴らすためにも今回、保存版と言える内容にまとめましたので、是非何度も繰り返しご覧いただければと思います。
本気で歯周病を治して、再発がないように予防するための知識はここに全て詰まっています。


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