タイの日本人の行動

バンコクで壊れていく日本人の共通点

自由と優しさの国で、思考停止が始まる瞬間バンコクに住みはじめた日本人が“無敵の人”になる瞬間を、何度も見てきた。あれは、本人が気づかないまま静かに始まる。そして気づいたときには、もう手遅れになっている。日本で積み上げてきた常識や危機管理が、...
無許可営業の闇

タイの夜の街で、無許可クラブが堂々と営業できる理由

またぞろ、チョンブリーで無許可クラブが摘発されたって話だ。ニュースを見て「またか」と鼻で笑ったあんた、おめでとう。あんたは立派な「タイの裏側」の住人だ。逆に、驚いて正義感に燃えちまったおめでたい御仁がいるなら、悪いことは言わねえ、今のうちに...
タイの社会課題

バンコク0.67の絶望:「微笑みの国」が「子なしの国」へ変わる日

「微笑みの国」が「子なしの国」へ変わる日タイの少子化が深刻だという。ニュースでは「合計特殊出生率1.21」などと、いかにももっともらしい数字が踊っている。だが、統計というやつはビキニと同じだ。肝心なところを隠してやがる。この国を「タイ」とい...
タイから見た日本の姿

なぜ日本は「反戦平和護憲のお花畑ピクニック」を降りられないのか

日本の戦後平和教育には、ひとつ大きな弱点がある。戦争の悲惨さは教える。でも、戦争を防ぐ現実は教えない。ここで話が止まる。「戦争は怖い」「二度としてはいけない」「平和が大切」「憲法9条を守ろう」もちろん、間違ってはいない。そこだけ切り取れば、...
タイの社会課題

タイではなぜ建設事故は繰り返されるのか?

政府対応が「パフォーマンス」で終わってしまう理由バンコクで暮らしていると、建設現場の事故は、もはや「特別なニュース」というより、日常の延長にある出来事のように感じられる。2026年に入ってからも、重い事故が続いた。高速鉄道工事でのクレーン転...
バンコクという別の国

「タイは住みやすい」それってタイの住みやすいじゃなくてバンコクの住みやすさです。

「タイは住みやすい」なんて寝言、よくもまあ平然と吐けたものですね。SNSのキラキラした投稿の裏側で、この手のセリフを聞くたびに私の古びた胃袋はキュッと酸を出す。正確に言いなさい。「バンコクの、それも日本人が群れる極小エリアだけが、至れり尽く...
年功序列の末路

バンコクの湿り気から見透かす、日本という「無菌室」の死に至る病 ― 自己保存の迷宮に沈む経済の末路

スクンビットの雑踏に身を置き、冷えたシンハーを喉に流し込んでいると、ふと日本のニュースが視界をよぎる。そこにあるのは、清潔で、整然としていて、それでいて「死臭」の漂う奇妙な光景だ。かつては世界を席巻したはずの日本企業が、今や自己保存という名...
少子高齢化

なぜ約半数のタイ高齢者が貯蓄ゼロなのか?

タイの高齢者(60歳以上)の約半数が貯蓄ゼロ(または極めて少ない)である主な理由は、長年の低所得・インフォーマル雇用依存、家族・現役世代への経済的負担、公的年金・福祉の低水準、貯蓄文化・制度の未成熟が複合的に絡んでいるためです。2024-2...
タイの日本人の行動

「刺激がない」と抜かす若造へ。バンコク二年目、停滞という名の贅沢

バンコクに身を投じて、はや二年。脂の乗りかかった三十路の若造が、ビールの泡を眺めながらポツリと漏らした。「最近、刺激がないんですよね」と。その直後に「昨日、彼女と別れたんですよ」と付け加えるあたり、おめでたいというか、実に人間臭い。彼が吐き...
タイの政治

頽廃した政略結婚:愛なき「家庭共同経営」の末路

2026年総選挙後、バンコクの裏通りで煙草を燻らせながら2026年2月。選挙という名の大掛かりな茶番が幕を閉じ、バンコクの空には逃げ場のない、あのねっとりとした不快な湿気が戻ってきました。国民が熱に浮かされたように投じた一票が、一体どこへ消...
タイは親日国という幻想

微笑みの国の「親日」という幻想に抱かれて、溺れる日本人

親日だから大丈夫? 現地で直面する意外なギャップと賢い旅の心得悠々自適な引退生活を夢見てバンコクへ渡ったはずが、気づけばこの街の混沌と排ガスにまみれて早数中年。どうも、盤谷爺(ばんこくじじい)です。今日も今日とて、冷房の効きすぎたカフェで、...
タイから見た日本の姿

泉房穂/国家の闇暴く前日暗●された政治家の師/税金と社会保障費増やし 国民苦しめる官僚政治

10歳で政治を志し、25歳で石井紘基さんと出会い、その石井紘基さんが殺された翌年、40歳のときに衆議院議員となった。47歳から59歳までの12年間、明石市長、そして昨年、61歳で参議院議員。“これまで”と“これから”を語ったロングインタビュ...
日本人の不法就労

タイ・バンコクで暗躍する日本人アテンド業者の正体とは?

在住者の「小遣い稼ぎ」に加担するリスク。タイの聖域を侵す、自称・友人たちの罪。タイの空気に溶ける「親切」という名の違法バンコクの湿り気を帯びた空気が、肌にヌッとするまとわりつきを見せる。スワンナプーム空港の到着ロビーを出た瞬間、私たちはその...
タイの政治

【タイ政治】7.2%の断末魔と閉店セール。自然淘汰される微笑みの国の行方

7.2%の断末魔と、微笑みの国の「閉店セール」――盤谷爺が見る政治市場の自然淘汰バンコクの乾季、その「風物詩」とも言えるPM2.5の鉛色の沈殿が、今年も私の老いた肺を容赦なく締め付ける。街角に立ち並ぶ選挙ポスターは、排気ガスと砂埃を浴びて無...
タイから見た日本の姿

善意という名の「脆い盾」:中国ECサイトに並ぶゴミ袋と、崩れゆく日本的性善説の末路

安さに群がる日本人が失う「信頼」の価値善意が裏目に出る格安ECの罠やれやれ、日本という国は相変わらず「お利口さん」が過ぎるようだ。バンコクの湿り気を帯びた熱気の中で、スマホの画面越しに日本のニュースを眺めていると、時折、乾いた笑いしか出てこ...
タイの日本人の行動

不法就労告発 No.01

Xで見つけた。他のDTVビザの方に迷惑なので速やかに仕事を止めて日本にお帰りください。